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観光庁「地域観光新発見事業」の申請相談を受付中|これまでの支援事例も紹介


 株式会社フードピクトでは、自治体や観光事業者、宿泊や飲食事業者などを対象に、観光庁の「地域観光新発見事業」を活用した食の観光コンテンツ造成を支援しています。本事業に申請をご検討中の方は、気軽にお問い合わせください。


 弊社では2022年度の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」と、2023年度の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」において、さまざまな事業主体の補助金申請からコンテンツ造成までを支援させていただきました。以下に支援事例の一部を紹介します。



 


事例1:神戸市の野菜の魅力と活用法を体感できるツアーの造成(神戸市)


 神戸市はパンやスイーツ、日本酒の街として有名ですが、それらに比べると都市のすぐ近くで多品種の野菜が育てられている農業面の魅力はあまり知られていません。都市と農村がコンパクトに連なる地域の特色を活かし、新しい発想で都市と農村が共生する仕組みづくりが求められていました。


 そこで農村の資源と都市の料理人の技術を活用し、SDGsやエシカル消費に関心が高い層をターゲットに、プラントベースを起点にした体験型の観光コンテンツを開発しました。また神戸市の農業面の魅力を国内外に発信するとともに、関係者が農産物や料理以外の収益源も確保できる、持続可能な地域の資源と経済の循環をつくる取り組みを推進しました。





事例2:都市近郊農業とプラントベースから生まれる持続可能な食体験|生産者・料理人・旅行者がつながるソーシャルダイニングの造成(神戸市)


 地域に根付いた近郊農業にプラントベースを掛け合わせ、生産地で実施する収穫体験と、野菜を主役とした特別なコース料理の提供を高付加価値な食体験として磨き上げ、体験型や交流型のコト消費を求めるアジアの旅行者に提供しました。


 また世界で注目を集めるソーシャルダイニングの要素を取り入れ、生産者・料理人・旅行者がひとつの食卓を囲み対話と交流を楽しめる体験と、旅マエから旅行者と生産者や料理人との関係性を構築する仕掛けにより、旅アトの消費拡大にもつながる観光コンテンツづくりに取り組みました。




事例3:淡路島産小麦を活用したピザ生地の開発と、地元食材を組み合わせたピザづくり体験アクティビティの造成(洲本市)


 古代から御食国(みけつくに)として豊かな食文化を誇る淡路島は、現在も玉葱やキャベツなどの栽培が盛んな一方、農業従事者の高齢化に伴い耕作放棄地が増加しており、作業負担が小さく持続可能な新たな特産物づくりが課題となっています。また淡路島を訪問する観光客は大手資本が運営する大型施設に集中し、地域食材の活用や歴史や伝統とのつながりを体験できるコンテンツが不足していました。


 そこで地域の農家と連携して栽培を推進している淡路島産小麦を軸に、長期保存が可能な冷凍ピザ生地の開発と、地元の新鮮な食材を具材として使用したピザづくりの体験型アクティビティを造成しました。また訪日外国人を含む観光客への販売に向けて、ウェルネスパーク五色や地域の関係機関と連携して取り組み、継続的な誘客と消費拡大を目指す取り組みを推進しました。




事例:奄美ならではの食材を活用した新たなエシカルガストロノミーコンテンツの造成(奄美市)


 奄美市は2023年3月に観光庁の「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」のモデル観光地のひとつ(沖縄・奄美)に選定され、訪日外国人の更なる増加が見込まれます。奄美市には地元食材を伝統的な手法で調理した鶏飯や山羊汁、エラブチの刺身や貝料理などの郷土料理がある一方、ヴィーガンやハラールなどの多様な食文化や食習慣を有する観光客が食べられる奄美らしい飲食店や宿泊施設が少ないのが課題でした。


 そこで奄美独自の野菜や果物に着目し、郷土料理のレシピを尊重しつつも誰もが安心して楽しめるエシカル郷土料理を開発しました。また訪日外国人が旅ナカで食べられる特別なダイニングを造成するとともに、旅アトでは開発した郷土料理を土産物店やECで購入できるように整備し、旅ナカ・旅アトの消費拡大に繋げる取り組みを推進しました。




事例5:日本三彦山のひとつ雪彦山麓の1棟貸し古民家で地元食材を活用した癒泊ダイニングの造成(姫路市)


 姫路市は世界遺産の姫路城を有し、訪日外国人に人気の都市である一方、姫路城は新幹線の姫路駅から徒歩圏内であるため、姫路城の見学後に大阪や京都に移動する観光客が多く、姫路市の地方部への誘客に向けた新たな魅力創出による滞在時間と消費金額の拡大が必要でした。


 そこで訪日外国人の6割がリピーターとなり、消費対象も爆買いに代表されるモノから、体験型商品に代表されるコトや、ウェルビーイングやリトリート(癒し)につながるイミへと変化している実情を踏まえ、本事業では夢前川の源流にあり日本三彦山のひとつである雪彦山麓にある1棟貸し古民家に、地域のジビエや鮎を取り入れた出張シェフによる山里料理の提供を組み合わせた「癒泊ダイニング」を開発し、地域のテロワールを感じられる高付加価値な宿泊体験を造成しました。




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