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外国人観光客の誘致と地域経済の活性化に
​ふたつの講演プログラムを提供しています

 フードピクトでは世界の食トレンドと消費者インサイトに関する講演と、多様な食文化や食習慣を有する訪日外国人の受け入れに向けた研修を提供しています。

1. 世界の食トレンドと消費者が食に求める3つの役割

 新型コロナウィルスの世界的な感染拡大に伴い、食事は栄養補給から自己実現の手段へと変化を続け、消費者が食に求める役割は大きく変化しました。

 本講演では世界の食トレンドと消費者インサイトについて、3つの役割と関連する9つのキーワードを、国内外の事例を交えながら紹介します。

1. 主体的な選択|Desire for Choice

2. コミュニティへの帰属|Desire for Belonging

3. パーパスの発見|Desire for Purpose

世界の食トレンドと消費者が食に求める3つのキーワード

提供価格

・時間:60分 (講演45分+質疑等15分)

・定員:40名 (スライド配布資料はPDFデータで提供)

・価格:198,000円 (税込 /別途、会場備品費*1、旅費交通費*2)

*1:会場備品費(プロジェクタ, マイクなど)と、配布資料の印刷費は上記価格に含みません

*2:交通費(JR三ノ宮駅から研修会場までの合理的な公共交通機関、宿泊が必要な場合は実費)は上記価格に含みません

ご利用事例

・FABEX「専門セミナー」(2023)

・大分市「食の多様性セミナー」(2023)

・大阪ガス都市魅力研究室「Talking About」(2023)

Image by Jay Wennington

2. 多様な食文化や食習慣があるお客様の受け入れ

 外国人旅行者が日本に期待することの1位は、訪日前・滞在中・次回訪問時のいずれにおいても「日本食を食べること」で、食はそれぞれの地域や文化を伝える重要な要素となっています1

 その一方で、日本を訪れた外国人旅行者が困った場所の1位は飲食店で、約3人に1人(28.5%)は食の場面で不安や不自由を感じたと回答しています*2

 本研修では多様な食文化や食習慣を有する訪日外国人の受け入れに向けて、以下の3つのポイントを国内外の優良事例を交えながら紹介します。

1. 訪日外国人の市場概況

2. 多様な食文化や食習慣の基礎知識

3. 観光庁が推奨する情報開示に基づく食事対応の実践方法

*1:観光庁「訪日外国人の消費動向調査」2017年

*2:国土交通省「訪日外国人旅行者の受入環境整備における国内の多言語対応に関するアンケート」2017年

研修の様子

提供価格

・時間:60分 (講演45分+質疑等15分)

・定員:40名 (スライド配布資料はPDFデータで提供)

・価格:198,000円 (税込 /別途、会場備品費*1、旅費交通費*2)

*1:会場備品費(プロジェクタ, マイクなど)と、配布資料の印刷費は上記価格に含みません

*2:交通費(JR三ノ宮駅から研修会場までの合理的な公共交通機関、宿泊が必要な場合は実費)は上記価格に含みません

ご利用事例

・以下をご覧ください

全国319ヶ所18,483名が受講(2023年3月末)

自治体や観光協会が主催するインバウンドセミナーをはじめ

食品展示会や​企業内勉強会などで幅広くご利用いただいています。

自治体

・東京都「多様な文化等に配慮した外国人旅行者受入支援事業」講師&アドバイザー(2020~2023)

・大分市「食の多様性セミナー」講師(2023)

・静岡県「食の多様性セミナー」講師(2021)

・奄美群島広域事務組合「インバウンド対応スキルアップセミナー・食文化対応編」講師(2021)

・京都府&京都市「京都観光おもてなしコンシェルジュ研修」講師(2020)

・京都府南丹市「世界の食文化とおもてなしのポイント」講師(2020)

・長崎県南島原市「南島原市インバウンドセミナー」講師(2020)

・長崎県「コンシェルジュ勉強会」講師(2019)

・岡山県「イスラム市場対応商品開発セミナー」講師(2019)

・天草地域雇用創出協議会「観光業&飲食業必見!集客の答えが見えるセミナー」講師(2019)

・兵庫県姫路市「訪日外国人への食事対応と売上向上10のポイント」 講師、セミナー運営受託(2018)

 

食品展示会

・FABEX 専門セミナー「世界の食トレンドと消費者が食に求める3つの役割」講師(2023)

・フードセーフティジャパン「食品安全とその先にある安心への取り組み」講師(2021)

・FOODEX JAPAN 展示会セミナー講師(2018)

・外食ビジネスウィーク 展示会セミナー講師(2017)

 

関連企業

・インフォマート「業界のためのハラール対応勉強会」講師(2021)

・BMLフードサイエンス「見せる食品安全」講師(2019)

・日報ビジネス「異文化理解のための知識と食材表示」講師(2017)

 

その他

・大阪国際交流センター「ホストファミリー 食事対応研修」(2023)

・ぐるなび×東京工大「食のハラールの原点 宗教実践のハラールとインバウンドビジネス」(2017)

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講師プロフィール

株式会社フードピクト 代表取締役 菊池信孝

 2005年に大阪外国語大学に入学。SDGs(当時はミレニアム開発目標)とアラビア語を学びながら、JICAのボランティアに参加。イスラム教徒の外国人研修生との食事に苦労した経験からフードピクトの取り組みを開始。2009年に大阪大学外国語学部を卒業。2023年に東京藝術大学美術学部履修証明プログラム Diversity on the Arts Project を修了。

[執筆寄稿]

・弊社「whose foods magazine 2023」(2023)

・環境文化創造研究所「月刊クリンネス」巻頭特集(2022)

・日本生活学会「生活学論叢」第39回研究発表大会(2012)

受講者の声​​

​「受講するまでハラールやインバウンドには関心はあったのですが、私自身はまだしっくりこないのが本音でした。

 今日お話を聞いて、いろいろな食のことがストンと腑に落ちました。ハラールやアレルギーなど、全部を分けて対応しなくても出来ることを1つずつ始めていく。特別なことでなく、ただ大切に想うこと。そう思えて、扉が開いた気がします。​」

(出典:NHK「ニュース神戸発」2018年3月14日)

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